観葉植物 フィカス ベンガレンシスの育て方

フィカス・ベンガレンシスの育て方

自宅で過ごす時間が多くなり、インテリアに植物を取り入れる方が増えてきましたね。自宅にいても外にいるような開放感や癒しをを与えてくれるインテリアプランツ。
中でもオシャレで育てやすいと人気なのが、ゴムの木(フィカス)です。
ゴムの木という名前は聞いたことがあるかと思いますが、実はゴムの木はとても種類豊富で、個性的な植物が沢山あるんですよ。

その中で今回ご紹介するのは、『フィカス・ベンガレンシス』です。

フィカス・ベンガレンシスとは?

ゴムの木は約800種類以上あると言われます。
その中で人気トップ3に入るのが、今回ご紹介するフィカス・ベンガレンシスです。

ゴムの木と呼ばれる所以は、幹から出る樹液がゴムを作る原材料になるからですが、ゴムを作る原材料にとどまらず、育てやすさや見た目の美しさから近年インテリアプランツとしても人気がでてきました。
フィカス・ベンガレンシスは、ツルっとした滑らかな白い幹に適度な艶のある葉が、又、綺麗な葉脈が絵本から飛び出したような美しさです。どんなインテリアにもマッチするお勧めの植物です。
又、耐陰性も高くカーテン越しの柔らかな光で育てる事が出来るので、インテリアプランツとしてもとても育てやすい植物です。

フィカス・ベンガレンシスの花言葉

フィカス・ベンガレンシスの花言葉は『永久の幸せ』なので、贈り物にもピッタリです。
又、原産地のインド・ベンガルでは、仏教三大聖樹の一つで、『長寿の木』と呼ばれとても縁起の良い植物で、敬老の日等の贈り物にもオススメです。

フィカス・ベンガレンシスの育て方

【土がしっかりと乾いてから】

出典:https://horti.jp/6026

ゴムの木(フィカス)はとても丈夫で育てやすい植物ですが、枯らしてしまう一番の原因がお水のあげすぎです。
可愛がってついついお水をあげすぎてしまい、根痛みが出て枯らしてしまう事が多い様です。

お水やりのタイミングは、『土がしっかりと乾いたら鉢底から流れ出る程たっぷりと』このメリハリがとても大切です。
又、鉢皿に溜まった水は、雑菌の発生や匂いの原因となりますのでこまめに捨ててあげてください。鉢の大きさ・季節や気温・換気の具合によってお水やりのタイミングは変わってきます。何日に一回と決めず、土の状態を見てお水やりをするのがベストです。

お水やりに自信が無い場合は、市販されている水やりチェッカー等を利用すると良いですよ。

【直射日光を避けて柔らかな陽が当たる場所で】

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フィカス・ベンガレンシスに限らず、殆どの植物は陽当たりの良い場所がベストですが、
長時間直射日光に当てると葉焼けを起こすことがありますので注意してください。

レースカーテン越しの柔らかな光が当たる場所、又風の通る窓際が最適ですが、冬の寒い時期は窓から寒さが伝わりやすく冷害を受けてしまう恐れがあります。夜間は少し窓から離れた場所で管理しましょう。
耐陰性の高いフィカス・ベンガレンシスですが、余りにも光量が不足してしまうと葉が光合成を不要と判断し落葉してしまうので、天気の良い暖かな日は数時間だけ日光浴をさせてあげると良いですよ。

【暖かな時期の生育期には肥料を】

植物は暖かな春から寒くなる秋間での間、どんどん生長していきます。この時期は少量の肥料を与え、生育を手伝ってあげましょう。

フィカス・ベンガレンシスは寒い冬の間休眠します。その時期に肥料をあげてしまうと、栄養が多すぎて根痛みにつながりますので、注意しましょう。
冬の生長が穏やかな時は少量の活力剤を与えるだけで十分です。

【適度な湿度と換気を心がけて】

室内で植物を育てていると、虫等気になりますよね。。。
観葉植物に付く虫や病気はなるべく予防で防いであげて下さい。虫や病気が発生する一番の要因は、乾燥と空気の動きが無いことです。
乾燥が気になる時はスプレー等で葉水し、定期的に窓を開けて換気をしてあげれば虫や病気を極力予防する事が出来ます。

又、AoNoKiではセラミスを使った植物も随時商品化予定です。無機質の土壌のセラミスは虫の発生を極力抑える事が出来ますので、是非お試しください。

【植え替えは暖かな時期に】

ベンガレンシスは冬の時期休眠します。その間植物の勢力も弱くなっていますので、植え替えなど植物に取って大きな変化のあることはなるべく避けてあげて下さい。
植え替えをする時期は暖かな5月から10月の間に行い、根が傷まない様に今ある土はそのままに、周りに土を足す様なイメージで行ってください。

根を少し切って植え替えをするテクニックもありますが、ダメージが出るリスクがあるので余りオススメいたしません。

【お気に入りの樹形に】

ベンガレンシスは比較的生長が穏やかですが、年数を重ねるとバランスが崩れてきます。
その時はご自身で簡単に剪定が出来るので、是非挑戦してみてください。
葉の整理や樹形を整える剪定は年に1回程度、短く切り詰める強剪定は数年に1度行って下さい。

葉の近くにプツっとした生長点が有りますので、それを切り落とさない様気を付けながら、又剪定した枝の上部に葉を一枚残してあげて下さい。
葉を一枚残す事によって、枝の先まで水を吸い上げやすくなります。
又、剪定をする際は、上向きの葉や、外に向かっている葉の場所で剪定すると仕上りが綺麗になります。

赤〇部分が生長点です。
気温が高い方が芽吹きが良く失敗が少ないので、暖かな5月以降行う事をオススメします。

【剪定の後は、挿し木に挑戦】

伸びすぎた枝葉を数年に一回程度剪定した際、元気な枝葉を捨ててしまうのはもったいないですよね。
そんな時は、挿し木に挑戦してみましょう!

フィカス・ベンガレンシスは挿し木で簡単に増やす事が出来ます。
細い枝の先端では無く、なるべく主軸に近い位置の太い部分の枝を20㎝程度に切り分けて、上部に一枚葉を残しておきましょう。

土に挿す際は切り分けた枝の根元に発根剤を付けることで、格段に成功率が上がるのでオススメです。
土に5㎝から10㎝程度挿して、たっぷりとお水をあげて下さい。
鉢の中で根が回るまでなるべく動かさず、気長に待ってあげて下さい。

きちんと根が回り活着が成功すると生長点から新芽が出てぐんぐん生長して行きますので、是非お試しください。

今回フィカス・ベンガレンシスの魅力をお伝えいたしましたがいかがでしょうか。
植物を選ぶ際は是非フィカス・ベンガレンシスも候補に加えていただけたら嬉しいです。