幹が白くて美しいアマゾンオリーブ!希少です!

名前
アマゾンオリーブ
学名
Syzygium cumini
別名
ムラサキフトモモ
英名
Syzygium cumini
科・属
ムラサキフトモモ科シジギウム属
原産地
インド、タイ、フィリピンなどの東南アジア
難易度
耐寒性
3℃
耐陰性
高い
レア度
増やし方
挿し木、タネ

アマゾンオリーブの栽培カレンダー

時期1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
植え替え
剪定
肥料

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アマゾンオリーブはオリーブという名がついていますが、ユーカリに近い品種です。アマゾンオリーブはフトモモ科シジギウム属で、ユーカリがフトモモ科ユーカリ属ですので科が同じなのですね。原産地はインド・タイ・フィリピンなどの東南アジアで、別名『ムラサキフトモモ』とも呼ばれています。インテリアプランツとしては、まだ新しく希少価値の高い植物です。

アマゾンオリーブの特徴

葉は淡いグリーンで柔らかく、優しい雰囲気を持っています。かと思いきや葉を多く茂らせると大木のような強いイメージになります。剪定しだいで様々な雰囲気を作り出せます。

また、もう一つのアマゾンオリーブの特徴は白い幹です。サラサラとした肌触りで白い幹はとても綺麗でインテリアとしての価値も高いです。耐陰性に優れて一年を通して室内で管理できるので、店舗やオフィスなどへのギフトにも最適です。

アマゾンオリーブの育て方

暗さに強く、置き場所を選びません

アマゾンオリーブは耐陰性があり水を多く消費する観葉植物ですので、少し暗めで涼しい場所がおすすめです。レースのカーテン等で日差しを少し遮った風通しの良い窓際などもよいでしょう。比較的耐寒性も高いのですが、5℃を下回る環境だとダメージを受けたり枯れたりする危険性があるので、冬場などはお部屋の暖かい場所に置いてください。

水やりはたっぷりと

アマゾンオリーブは水が大好きなので、鉢底から水が出るくらいたっぷりあげてください。ゴムの木などは土をしっかり乾かしてから水やりをするのがポイントですが、アマゾンオリーブは少し湿っている段階で水やりをするのがポイントです。ゴムの木などとくらべて水のあげ過ぎによる根腐れが起こりにくいので安心して水をあげてください。

アマゾンオリーブは水が足りなくなると枝の先が萎れた感じで垂れてきますが、水をあげると又ピンと復活してきますので心配しなくて大丈夫です。長期間水が足りない状態が続くと、落葉の原因となりますので枝の先が垂れてきたらすぐに水をあげて下さい。見た目で水やりのタイミングがわかるので、管理しやすい植物と言えるかもしれません。

温度は5℃以上

割と寒さに強い植物で5℃以上あれば大丈夫です。夏場は外に出しても大丈夫ですが、冬の寒い時期は室内にて管理してください。寒さに当たってしまうと葉が黒くなってしまうことがあります。その場合も春になると新芽が出てくるので心配はありません。冬場にエアコンの近くに置いても問題はありませんが、アマゾンオリーブは乾燥するとハダニが付きやすくなるので葉水するなどして対策してください。

肥料

春から秋にかけては、月に一回程度の置き肥を与えると元気に生長します。緩効性と呼ばれる長期間効果が持続するタイプの肥料がおすすめです。冬は生長が緩慢になるので、肥料は与えなくても大丈夫です。

ハダニに注意

アマゾンオリーブは乾燥が原因で、葉の表裏にハダニ(0.5㎜ほどの小さな赤いクモのような虫)が付くことがあり、夏・秋に多く発生します。ハダニは水に弱い為、葉に木酢などで霧吹きなどをし予防しましょう。日当たりや風通しの悪い場所では、カイガラムシ(白い綿のようなもの)が付きやすくなります。もし付いてしまったらまず歯ブラシなどで綺麗に取り除き、その後殺虫剤の散布を行ないましょう。

アマゾンオリーブの剪定

アマゾンオリーブはぐんぐんと枝が伸びやすい植物なので、他の植物よりも剪定(カット)の頻度が多くなります。アマゾンオリーブの剪定はとても簡単なのでご安心ください。基本的に葉っぱのある所であればどこで剪定しても芽が吹きやすいので、好きなように剪定しても失敗しにくい植物です。

参考:観葉植物の剪定の基本についてご説明します

伸びたところだけ形を整えるように切ってもいいですし、切り詰めて(強剪定)コンパクトに作りなおしても大丈夫です。同じ様に、事前に肥料を与えてると植物の勢力が増し、剪定が上手くいきやすくなるので是非取り入れてみてください。

鉢替え

アマゾンオリーブは根の生長も早く、時間が立つと鉢の中が根っこでパンパンになってき、生育不良を起こしてしまいます。大きい鉢に替えてることでより元気に生長します。植え替えは購入して1年経った頃が目安です。植え替える時は、元々の土を出来るだけ崩さない様にして、周りに新しい土を足す様なイメージで行うと失敗しずらく安心です。

根っこが傷んでたり、根詰まりを起こしている時に元ある根っこを切って間引くテクニックもありますが、枯れるリスクもあるので事前に詳しい方に相談してから行ってください。

アマゾンオリーブの増やし方は挿し木とタネ

タネで増やす

沖縄の路地に植わっているアマゾンオリーブはタネを付けます。ただし、毎年来る台風の影響で、熟する前に落ちてしまうことがほとんどです。そのため実際にタネが取れるのはうまく前半の台風がそれてくれた年だけです。感覚では5年に1回取れたらいい方かなという印象です。タネの発芽率は高いので一番簡単な増やし方です。タネが取れればですが。。

挿し木で増やす

なかなかタネが取れないので、基本的には挿し木で増やすことがほとんどです。アマゾンオリーブはどんどん枝を伸ばす生長の速い植物ですので、樹形を整えるため剪定する頻度も多くなります。その時カットした枝で簡単に挿し木で増やすことができるので、是非挑戦してみてください。

挿し木の方法は、深さが10㎝以上の鉢に土を入れ、十分に湿らせておきます。元気のある枝の先端部分を10㎝程度カットして、新芽ではなく硬い葉を1枚残し根元に発根材をつけ、3~4㎝程度挿します。

アマゾンオリーブに限らず、新芽を残すと蒸散が激しくなり失敗する確率が増えます。新芽の柔らかい葉っぱは切り落とし、硬くなった古い葉っぱを残すようにしてください。

水は土が乾燥しない程度に控えめに与え、湿度を高くするのが理想です。ビニールをかけて簡易的な密閉状態を作り出すのも有効です。温度は25℃くらい、暑過ぎず、寒過ぎずの人が心地よい環境であれば問題ありません。

ある程度根っこが回ってきたら大きな鉢に植え替えてください。

まとめ

アマゾンオリーブは育てやすくインテリア性が高いのでオススメの観葉植物ですが、まだまだ流通量の少ない希少な品種です。見つけたらぜひ手に入れてみてください。

【参考記事】
アマゾンオリーブの剪定方法