コンシンネ・ホワイボリー

コンシンネ・ホワイボリー
名前
コンシンネ・ホワイボリー
学名
Dracaena marginata cv. White Holli
別名
ホワイトホリー
英名
White Holli
科・属
リュウゼツラン科・ドラセナ属
原産地
マダガスカル・アフリカ熱帯雨林気候
難易度
耐寒性
5℃
耐陰性
普通
レア度
増やし方
挿し木、取り木

コンシンネ・ホワイボリーの栽培カレンダー

時期1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
植え替え
剪定
肥料

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コンシンネ・ホワイボリーとは

コンシンネ・ホワイボリーはリュウゼツラン科ドラセナ属の植物で、マダガスカル・アフリカ熱帯雨林気候が原産国です。

別名『ホワイトホリー』と呼ばれることもあります。

ドラセナは大変種類が豊富ですが、コンシンネの中でもとても美しい品種です。

コンシンネ・ホワイボリーの特徴

「ホワイボリー」という名の通り緑の葉に乳白色の斑が入っていて、緑と白のストライプのように見え、細長い葉が噴水のように垂れ下がる様子はとても柔らかい印象を与えます。ドラセナ全般の花言葉は『真実』で、まっすぐ伸びる幹の姿からその名がついそうです。 丈夫で管理しやすく、広い空間に飾っても負けない存在感のある植物です。

花言葉は「幸福」

「幸福の木」として人気のドラセナ・マッサンゲアナという品種がありますが、実はドラセナ全般の花言葉が『幸福』なのです。花言葉も素敵ですし、病害虫に強く育てやすいドラセナ・ナビーは新築祝い開業祝いなどの贈り物としてもピッタリです。

コンシンネ・ホワイボリーの育て方

明るくて風通しのよい場所に置いてください

出来れば明るい場所が最適ですが、暗い場所でも枯れません。コンシンネ・ホワイボリーは光を好む植物ですので、室内の場合は窓際など光の入る場所に置くことをお勧めします。窓際に置くスペースを確保できなくても耐陰性もあるので、通常の明かりがあれば問題ありません。光が強いほど葉がより鮮やかな色になり、光が弱いと色が薄くなります。沖縄の真夏の外に出しても光の強さは問題ありませんが、鉢植えの場合は土が乾くのが早くなるため、水やりの頻度が多くなりますのでご注意ください。

水やりは控えめに

ホワイボリーを含めたドラセナ系の植物の水やりは控えにしてください。乾燥に強いので水が少し足りないくらいでは枯れることは少ないですが、逆に水のあげ過ぎによる根腐れの危険が多い植物です。

春から秋

土の表面が完全に乾いたら鉢底から抜けるほどのたっぷりの水を与えましょう。お皿に貯まった水は捨て、土が水に浸かった状態を避けてください。

観葉植物を枯らしてしまう原因の多くは水のあげ過ぎと言われていますが、これは水の量が多いのは問題ありません。問題は、頻度が多すぎて土が常に加湿になっていることです。ドラセナ系のような乾燥に強い植物は特にメリハリをつけて水やりをしてください。

生長が緩やかになるため、土の表面が完全に乾いて2~3日してからたっぷりと与えましょう。あげるタイミングは日中の暖かい時間に行うようにしましょう。夕方などにあげると土に水分が多いまま夜間寒くなり、水が冷えて根にダメージを与えることがあります。

温度は5℃以上

コンシンネ・ホワイボリーは南アジア・アフリカ原産の植物なので、暖かい場所が大好きです。なるべく寒暖差の少ない場所、室内に置いてあげると良いでしょう。冬場の窓際は寒暖差が大きいのでなるべく避けてあげましょう。気温は10℃以上が安心ですが、5℃を下回らなければ十分管理できできます。

肥料の与え方

肥料は緩効性がオススメ

肥料が強いと根にダメージを与える危険性があるため、ロングタイプや緩効性と言われるような長く少しずつ効くタイプの肥料がオススメです。

根っこが痛んでいる時は「活力剤」

ホワイボリーに限らず、どのような観葉植物でも根っこが痛んでいる時に肥料を与えてはいけません。植え替えで根っこを崩したり、水やりの加減を間違えて根腐れを起こしたりと、根っこが痛む原因はいろいろ考えられます。根っこが痛んだ時には肥料の代わりにメネデールなどの活力剤を与えてください。

病気や害虫

コンシンネ・ホワイボリーは、乾燥や水のやりすぎで病気や害虫などのトラブルが起きることが稀にあります。

ハダニ(0.5㎜ほどの小さな赤いクモのような虫)が付くことがあり、夏・秋に多く発生します。ハダニは水に弱い為、葉に木酢などで霧吹きなどをし、予防しましょう。

日当たりや風通しの悪い場所ではカイガラムシ(白い綿のようなもの)が付きやすくなります。もし付いてしまったらまず歯ブラシなどで綺麗に取り除き、その後殺虫剤の散布を行ないましょう。

剪定

コンシンネ・ホワイボリーは生長が比較的ゆっくりなので、こまめな剪定(カット)は必要ありません。しかし、長く育てていると段々と枝が伸びてきますので、1~2年に一回程度、剪定(カット)をしてあげると樹形をキレイに維持できます。カットの仕方も簡単で重なりそうな不要な枝は思い切って間引いてしまい、風通しをよくしてあげてください。カットした位置に葉を2~3枚残すと、その下から芽が出ます。切り口は良く乾燥させた方が良いので、晴れた日に行うといいでしょう。

コンシンネ・ホワイボリーは気温の高い時期の方が新芽が吹きやすく、剪定しても上手くいきやすいです。

また、室内に置いてある植物はどうしても生力が落ち気味になります。そうすると剪定しても枝が枯れやすくなる為、できれば剪定をする2週間〜1ヶ月程度の期間、外に出して生力を戻してあげると新芽が吹きやすくなります。

同じ様に、剪定する2週間前くらいに肥料を与えてやると、より植物の勢いがまして剪定が上手くいきやすくなります。

伸びた枝を曲げる

ホワイボリーは剪定をせずに曲げるのもオススメです。ホワイボリーはゴムの木などと比べて剪定時に芽が吹きづらいので、剪定しても樹形が綺麗に仕上がらなかったり、剪定した枝が枯れてしまうこともあります。曲げるのであればそういった心配がありません。

曲げる時はヒモなどで曲げたい方向に誘引してください。ポイントが3つあります。

ポイント1:枝が細いうちに曲げる

コンシンネ系の植物は枝が硬く、太くなるにつれ曲げにくく、折れやすくなります。一番先端の細い枝だけ曲げるようにしてください。

ポイント2:数回に分けて曲げる

一度に急激に曲げようとすると折れてしまいます。2〜3回に分けて曲げていってください。

ポイント3:曲げる前に水を切る

上の2つのやり方でも曲げれない場合は、少しの間水やりを止め、乾燥させると枝が柔らかくなり曲げやすくなります。ただし、乾燥させ過ぎると植物にダメージが出ますのでほどほどにしてください。枝の表面にシワが出てくると乾燥させ過ぎですので水を与えてください。

また、柔らかくなったからといって急激に曲げると、水を与えた時に折れることがあります。その場合も複数回に分けて曲げるのをオススメします。

鉢替え

大きく成長したら鉢を替えてあげましょう。株が成長して大きくなってくると、それに合わせて土の中の根っこも広がっていきます。そうすると、段々と鉢の中が根っこでパンパンになってきますので、頃合いを見てもっと大きい鉢に替えてあげてください。

購入して1年〜1年半経った頃が目安です。植え替える時は、元々の土を出来るだけ崩さない様にして、周りに新しい土を足す様なイメージで行なってください。根っこが傷んでたり、根詰まりを起こしている時に元ある根っこを切って間引くテクニックもありますが、枯れるリスクもあるのでオススメはしません。

増やし方

コンシンネ・ホワイボリーの挿し木の方法は、深さ10㎝以上の鉢に土を入れ、十分に湿らせておき真ん中に指で穴を開けておきます。

元気のある枝の先端部分を10㎝程度カットして、新芽ではなく硬い葉を数枚残し、根元に発根剤をつけ3~4㎝程度穴へ植えます。植えた後はたっぷりと水をあげ、根が鉢に回るまで水を切らさないようにしてあげてください。

数週間で根が回り、新芽が出てきます。気温は25℃~30℃程度、多湿が理想です。温度が高い方が発根の勢いやスピードが速いので暖かい季節に増やすことをお勧めします。

まとめ

コンシンネ・ホワイボリーは水やりの頻度も少なく育てやすい観葉植物です。見た目もスタイリッシュで明るい葉色をしているので、アクセントとして1鉢あるとオシャレ感が増すのでオススメです。