沖縄でのフランスゴム(ゴムの木)の育て方

注意:この記事の内容は沖縄の気候に合わせた管理方法です。その他の地域での管理方法はこちらをご覧ください。

参考:フィカス・フランスゴム(ゴムの木)

フィカス・フランスゴムの木はクワ科フィカス属の観葉植物です。正式な名前はフィカス・ルビギノサ(Ficus rubiginosa)ですが、日本ではフランスゴムという名前が浸透しています。フランスゴムは耐寒性も高くAoNoKiで扱っている観葉植物の中でもかなりオススメの品種です。

フランスゴムの育て方

フランスゴムの置き場所

フランスゴムはある程度耐陰性はあるのですが、窓際など光のしっかり入る場所の方が元気に育ちます。沖縄では室内でも外でも年中育てられますが、たまに外に出す場合は昼間の直射日光には当てないように半日陰の場所に出して下さい。

フランスゴムの水やり

フランスゴムの水やりは控えめにしても大丈夫です。同じフィカスの仲間であるアルテシマやウンベラータと比べても加湿に弱い傾向があります。室内であれば土の表面が乾いてからたっぷり与えてください。冬でも夏場と同じように与えても大丈夫です。

寒さは1〜2℃まで

フランスゴムは同じゴムの木の中でも比較的寒さに強い観葉植物です。沖縄では冬の一番寒い時期でも外で管理しても全然問題ないので、あまり気にする必要はないでしょう。

緩効性の肥料がオススメです

肥料は強すぎると根焼けする危険性があるため、ロングタイプや緩効性と言われるような長く少しずつ効くタイプの肥料がオススメです。特にフランスゴムはフィカスの中ではそこまで根っこが強い植物ではありませんので、肥料は少なめでも大丈夫です。

生育させたければ緩効性の肥料を3ヶ月に1回程度与えてください。沖縄では冬でも与えて大丈夫です。もしあまり生長させたくないのであれば年に1回でも大丈夫です。

フランスゴムの剪定

フランスゴムは剪定が簡単な植物です。沖縄では年中剪定しても大丈夫ですが、暑い時期の方が成長が早いので夏頃がオススメです。事前に肥料を与えたり明るいところで管理するなどして植物の力を付けてあげると仕上がりが良くなります。

フランスゴムは芽吹きが良い植物で、株に力があれば葉っぱが付いていない枝でもしっかり芽吹くので、葉っぱのある無しに関係なく剪定することができます。

剪定の方法

枝の付け根から5〜10cmあたりを切っていってください。葉っぱがたくさん付いているのであれば1つの枝に対して3〜4枚程度に減らすと芽吹きが良くなります。

フランスゴムはゴムの木の仲間なので、切った所から白い樹液が出ます。樹液は付くと取れにくくなるので、皮膚や衣服に付かないように気を付けてください。もし付いた場合はすぐに濡れたタオルなどで拭き取ってください。

フランスゴムに出る病害虫

アリ

アリは観葉植物というよりも土に発生するので品種に関係なく発生することがあります。周辺をきれいにしてアリの餌になるものがないようにしましょう。アリの巣コロリなどを鉢の近くに置くのも有効です。

カイガラムシ

カイガラムシの成虫は硬い殻に覆われて薬剤が効きにくくなります。見つけたら歯ブラシなどでこすって落としてください。風通しが悪かったりホコリっぽいと発生しやすくなるので、環境を改善して予防しましょう。

ハダニ

フランスゴムにはそこまで付きやすい訳ではありませんが、一応気をつけた方がよいです。ハダニは乾燥していると発生しやすくなるので、定期的に葉水をしてあげると発生を抑えることができます。