沖縄でのフィカス・ベンガレンシスの育て方

注意:この記事の内容は沖縄の気候に合わせた管理方法です。その他の地域での管理方法はこちらをご覧ください。

参考:フィカス・ベンガレンシス(ゴムの木)

フィカス・ベンガレンシスはクワ科フィカス属の観葉植物です。グリーンの丸い葉っぱと白い幹が特徴のゴムの木で、沖縄で生産されている観葉植物の中でも人気の高い品種です。

フィカス・ベンガレンシスの育て方

明るくて風通しの良い場所がベスト

沖縄の気温であればベンガレンシスは室内でも外でも元気に育ちます。室内に入れるのであれば光が入り、風通しが良い場所を選んでください。 フィカス・ベンガレンシスは耐陰性が高い観葉植物ですが、やはり明るい場所の方が元気に育ちます。ベンガレンシスは風通しの悪い場所におくと急激に弱っていくことがあるのでできるだけ風通しの良い場所に置いてください。

水やりはしっかり乾かしてからタップリと

フィカス・ベンガレンシスは水が好きな観葉植物ですが、室内だとそこまで水を吸わないこともあります。春〜秋は、8日~11日を目安に土の表面が完全に乾いたら鉢底から抜けるほどのたっぷりの水を与えましょう。冬はさらに頻度を減らします。

外で管理する場合は受け皿などは使わずに水が下から流れ出るようにします。頻度は春〜秋の晴れた日は毎日あげても大丈夫です。

肥料は緩効性がオススメ

肥料は強すぎると根焼けする危険性があるため、ロングタイプや緩効性と言われるような長く少しずつ効くタイプの肥料がオススメです。3ヶ月に1回を目安に緩効性肥料を土の上に置いてあげてください。

根っこが痛んでいる時は「活力剤」

ベンガレンシスに限らず、どのような観葉植物でも根っこが痛んでいる時に肥料を与えてはいけません。根っこが痛む原因は植え替えで根っこを崩したり、水やりの加減を間違えて根腐れを起こしたりといろいろ考えられます。根っこが痛んだ時には肥料の代わりにメネデールなどの活力剤を与えてください。

ベンガレンシスに出る病害虫

アリ

土にアリが発生することがあります。周辺にアリが寄ってくるような餌になるものを置かないようにしてください。ありの巣コロリなどを近くに置くのも効果的です。

カイガラムシ

カイガラムシは硬い殻に覆われていて薬剤が効きにくいので、歯ブラシなどで物理的に除去します。風通しが悪くホコリっぽい環境を好むので、置き場所の環境をよくして予防しましょう。

ハダニ

ハダニは乾燥していると発生しやすくなります。定期的に葉水をしてあげると発生を抑えることができます。

アブラムシ

アブラムシは風通しが悪かったり、密集して日当たりが悪い、肥料の窒素分が多いと発生しやすくなります。風通しと日当たりをよくし、肥料をあげ過ぎないようにすることで抑えることができます。

フィカス・ベンガレンシスの仕立て直し

剪定(せんてい)は4月〜9月の間で

ベンガレンシスは1月〜3月頃は成長が著しく落ちます。10月以降に剪定をすると新芽がしっかりする前に生長が止まることがあり、その後の回復が遅くなることがあります。出来るだけ9月までに剪定をしてください。

参考:ベンガレンシスの剪定方法

植え替えは春から夏に

土を崩さずそのまま大きな鉢増しをする場合は、時期を気にせず夏でも冬でも植え替えして大丈夫です。もともとあった土を崩して植え替える場合は、植え替えて2週間くらいは日陰の涼しい場所で管理してください。特に夏の暑い時期に根っこを痛めた状態で直射日光に当てると枯れるリスクが高まりますので気をつけてください。

使う土はホームセンターなどで売っている観葉植物の土であれば問題ありません。基本的に水捌けの良い土を使った方が管理がしやすくなります。

まとめ

フィカス・ベンガレンシスは風通しがよい場所で管理をすればあとは比較的育てやすい観葉植物です。葉の色も定番の緑で樹形もいろいろあり、どんなインテリアにも合わせやすいのでぜひチャレンジしてみてください。