沖縄でのウンベラータ(ゴムの木)の育て方

注意:この記事の内容は沖縄の気候に合わせた管理方法です。その他の地域での管理方法はこちらをご覧ください。

参考:フィカス・ウンベラータ(ゴムの木)

フィカス・ウンベラータはクワ科フィカス属(イチジク属)でゴムの木の仲間です。ウンベラータはモンステラと並んで初心者の方でも知っている方が多い人気の観葉植物です。

同じフィカスの観葉植物の中でも成長が早く、鉢植えでもぐんぐん伸びていきます。挿し木もできますので、育てるだけでなくご自宅で増やす楽しみもありますよ。

ウンベラータ(umbellata)のハート型の大きな葉っぱが特徴で、その名前はラテン語のumbella(日傘)から来ているそうです。

フィカス・ウンベラータの育て方

置き場所は明るくて風通しの良い場所がベスト

フィカス・ウンベラータはある程度耐陰性はあるのですが、やはり明るい場所の方が元気に育ちます。できるだけ窓際など光が入る場所に置いてあげてください。ただし、ウンベラータは他のゴムの木と比べると葉っぱの厚みが薄く、直射日光で焼けやすいので、たまに外に出す場合は昼間の直射日光には当てないように半日陰の場所に出してください。

直射日光の当たる場所に出しておくと一旦は葉焼けしますが、次から出てくる葉は厚みが出て直射日光にも耐えるようになります。

水やり

室内で光量が少ない場合はウンベラータの水やりは控えめにした方が安全です。春〜秋は、7日~10日を目安に土の表面が完全に乾いたら鉢底から抜けるほどのたっぷりの水を与えましょう。冬場は少し頻度を減らして大丈夫です。

耐寒性

ウンベラータは沖縄の温度で枯れることはありませんが、1月〜2月の外の気温だと葉の色が悪くなることがあります。できれば室内の暖かい場所で管理してください。春になると新しくキレイな葉が出てきます。

肥料

即効性の肥料は分量を間違えると根を痛める原因になるので、長くゆっくり緩効性の肥料を使うのがオススメです。それを3ヶ月〜6ヶ月に1回の頻度で与えてください。

剪定(せんてい)

フィカス・ウンベラータは剪定が簡単な観葉植物で、沖縄であれば年中剪定できます。ウンベラータの剪定方法はこちらをご覧ください。

参考:フィカス・ウンベラータの失敗しない剪定方法をお伝えします

ウンベラータに出る病害虫

ハダニ

ハダニは乾燥していると発生しやすくなります。定期的に葉水をしてあげたり、定期的に換気すると発生を抑えることができます。ウンベラータはハダニが付きやすいので特に気を付けてください。

アブラムシ

アブラムシは風通しが悪かったり、密集して日当たりが悪い、肥料の窒素分が多いと発生しやすくなります。風通しと日当たりをよくし、肥料をあげ過ぎないようにすることで抑えることができます。アブラムシもフィカス・ウンベラータに付きやすい虫ですので、こまめに確認してあげてください。
また、アブラムシはアリを引き寄せるので、アリが出た時にはアブラムシが出ていないか葉をよく確認してください。

アリ

他の観葉植物と同様に土にアリが発生することがあります。周辺にアリが寄ってくるような餌になるものを置かないようにしてください。

ありの巣コロリなどを近くに置くのも効果的です。

カイガラムシ

カイガラムシはウンベラータの茎や枝に付くことがあります。茎や枝に白い塊が付いていたらそれはおそらくカイガラムシです。

カイガラムシは硬い殻に覆われていて薬剤が効きにくいので、歯ブラシなどで物理的に除去します。風通しが悪くホコリっぽい環境を好むので、置き場所の環境をよくして予防しましょう。