沖縄でのドラセナ・ナビィの育て方

注意:この記事の内容は沖縄の気候に合わせた管理方法です。その他の地域での管理方法はこちらをご覧ください。

参考:ドラセナ・ナビィ

ドラセナ・ナビーはリュウゼツラン科ドラセナ属の観葉植物です。沖縄の生産者がコンシンネの枝変わりから増やしていったとされています。そのためナビィはまだまだ新しく流通量が少ない珍しい植物です。

ナビィは他のドラセナ系の観葉植物と比べると芽吹きがよいので剪定がしやすく、仕立てやすいのもオススメできるポイントです。

ドラセナ・ナビーの育て方

明るくて風通しのよい場所に置いてください

ドラセナ・ナビーは耐陰性がある観葉植物です。室内の場合は窓際など光の入る場所に置くことをお勧めしますが、窓際に置くスペースを確保できなくても通常の室内の明かりがあれば問題ありません。

沖縄の外で生産されるだけあって強い光でも問題ありませんが、光が強かったり気温が高かったりすると土が乾燥しやすくなるので水やりの頻度には気を付けて下さい。

水やりは控えめに

ナビィを含めたドラセナ系の植物は乾燥に強く、水やりは控えめの方が安全です。畑でも乾燥気味の土地を好み、水捌けの悪い土地だと枯れることもよくあります。

土の表面が乾いたらタップリと水をあげてください。

観葉植物を枯らしてしまう原因の多くは水のあげ過ぎと言われていますが、これは水の量が多いのは問題ありません。問題は、頻度が多すぎて土が常に加湿になっていることです。ドラセナ系のような乾燥に強い植物は特にメリハリをつけて水やりをしてください。

参考:まずは押さえておきたい!観葉植物の水やりの方法

耐寒性

ドラセナは全般的に耐寒性があり、沖縄の気温であれば冬場も問題なく育ちます。暑さに関しても夏場に室内でも外でも問題ありません。

肥料

肥料は強すぎると根焼けすることがあるため、ロングタイプや緩効性と言われるような少しずつ長期間効果が持続するタイプの肥料がオススメです。3ヶ月〜6ヶ月に1回程度与えてください。

剪定

ドラセナ・ナビーは生長が緩やかなので、こまめな剪定(カット)は必要ありませんが、長く育てていると段々と枝が伸びてきますので必要に応じて剪定して下さい。

ドラセナ・ナビーは芽が吹きやすいので剪定は簡単と言えます。葉っぱがない位置で剪定することもできますが、室内で樹勢が弱っている可能性も考えると、やはり葉が残っている位置で剪定するのが安心です。

新しい枝が伸びることをイメージしてお好きな位置で枝を切ってください。

病気や害虫

ドラセナ・ナビーは病害虫に強い植物ですが、乾燥や水のやりすぎで病気や害虫などのトラブルが起きることが稀にあります。

アリ

土にアリが発生することがあります。周辺にアリが寄ってくるような餌になるものを置かないようにしてください。ありの巣コロリなどを近くに置くのも効果的です。

ハダニ

葉の表裏にハダニ(0.5㎜ほどの小さな赤いクモのような虫)が付くことがあり、夏・秋に多く発生します。ハダニは水に弱い為、葉に木酢などで霧吹きなどをし、予防しましょう。

カイガラムシ

日当たりや風通しの悪い場所では、カイガラムシ(白い綿のようなもの)が付きやすくなります。もし付いてしまったらまず歯ブラシなどで綺麗に取り除き、その後殺虫剤の散布を行ないましょう。